​この問いに対して、あなたは家族や友人、仕事の仲間など思い浮かべたのではないでしょうか？
ひとりで解決困難な状況下において助けを求めることができることは素晴らしいことだと思います。
ただし、それが当たり前ではありません。
ひとりではどうすることもできなくて、声をあげようにもそれもできない。
想像したことはあるでしょうか？
実は、家庭の都合、社会の都合により、そのような状況にいる子どもたちや、
そのまま社会に出る若者がたくさんいるのです。
その子どもたちや若者の多くは、過去に苦しみ、
大人や社会への不信感を持ったまま、今も孤独と戦い続けています。
そんな社会や大人が作り出してしまった状況が「夢」や「希望」を失わせている事実を
私たち大人が認知することが必要だと思っています。
それを社会的責任として捉え、考え、行動することによって、
ひとりでも多くの子どもたちの人生を、未来あるものにできると信じております。
私たちは、この状況を改善すべく立ち上がった団体です。